社会に奉仕する建設業者

2025年4月25日

本日は尾北建設協会総会に出席させていただきました。建設関係の仕事は河川等の治水事業、道路整備、下水道事業、区画整理事業等、県民・市民の生活に密着した部分での工事全般を請け負い、私たちの快適な暮らしのために、重要な役割を担っていただいています。重要な仕事ですが、ここ近年は資材高騰や賃金増、人材・技術者不足で、業者の方々が大変苦労されているとお話されました。

 

冒頭の会長のご挨拶の中で、業者の方々からの要望事項をまとめて、県との意見交換会時の資料にされているとのことでしたが、ここ最近、諸々の要望に対して明確に改善されてきていると、前向きなご発言がありました。我々議員も勉強会を通じて関わらせていただいているので、これからもしっかり要望を届けなければと思います。その後、会長表彰があり会社や従業員の方が表彰されました。

 

6年度事業報告・収支決算、7年度事業計画・収支予算、任期満了に伴う役員改選が議案として審議されました。引き続き会長が専任され、次のように述べられました。各委員会での活動、デジタル化の推進、講習会開催、パトロールの実施、無事故・無災害を目指して日々努力をお願いするとともに、会員同士のコミュニケーションを深めていきたいと抱負を語られました。その後、懇親会が開催され、乾杯の発声のご指名を私にいただきました。会長の前向きなご発言を受けて、我々議員が懸け橋となって業者の皆様の期待に沿えるよう頑張りますとお伝えし、乾杯しました。